富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

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営業/2020年入社

蕪﨑 隼人Hayato Kabusaki

蕪﨑 隼人 蕪﨑 隼人

Profile

イメージテック事業本部
ディスプレイ営業部

蕪﨑 隼人Hayato Kabusaki

2020年、新卒入社。学生時代は強豪バスケットボールチームの一員として、大学日本一に輝いた実績を持つ。現在は主に駅サインを商材として、各交通機関に向けて提案営業をしている。

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祖父と父の背中を追いかけて。

小3から大4まで、バスケットボール一筋の人生でした。高校卒業後は、スポーツ推薦で大学バスケットボールの強豪校へ。大学日本一の成績を残したこともあります。将来はきっとスポーツで生計を立てていくのだろう…そう漠然と考えていた就活初期、転機となる出会いに恵まれました。たまたまニュース番組を見ていたら、富士フイルムの『写真救済プロジェクト』という取り組みが報道されていました。それは、震災の津波によって泥まみれになった写真プリントを、富士フイルムの社員が洗浄・修復して持ち主にお返しするというプロジェクト。人の手で写真が色鮮やかに生き返っていく様子を見て、「データは二度と戻らないけど、写真は復元できるんだ」と素直に感心しました。実は僕の家は、祖父の時代から続く街のちいさな写真屋さん。そのニュースを見て、祖父や父の様子を思い出し「誰かの大切な記憶を守るってかっこいい」と思うように。バスケ一筋の自分から脱皮する、いいチャンスかもしれない。そう考えた僕は、当時お声がけいただいていたバスケットボール実業団の勧誘を断り、『写真救済プロジェクト』を主導していたFFISに入社を決めたのです。

INTERVIEW

コロナ禍で気づいた「当たり前」の尊さ。

4月1日、待ちに待った入社式。…のはずでしたが、2020年の春はコロナウイルスの流行により、外出自粛期間の真っ只中。入社式は延期となり、リモートによる新入社員研修から僕の社会人生活はスタートしました。しかし、会社がコロナ対策としてオンラインでの研修を早急に準備してくれたおかげで、おおよそ例年通りの研修を受講でき、5月には本配属となりました。僕の配属は、交通広告や屋外看板などを扱う『ディスプレイ事業部』。その中でも『駅サイン』の販売営業を担当することになりました。『駅サイン』とは、ホームに掲げられた駅名看板や駅構内にある道案内標識のことで、実はあのサインの素材や表面のシートにも富士フイルム独自の開発技術がつまっているのです。例えば、自然発光して夜でも文字が読みやすいフィルムや、四方八方どの方向から見ても文字の視認性が高いシートなど。それらを配置場所や各駅の抱える課題に合わせてご提案し、駅の利便性を高めるのが僕の業務です。正直まだまだ覚えることばかりで、この仕事の醍醐味を語れるほど何もできていないかもしれません。ただ、今回コロナウイルスの流行により、「あって当たり前」の存在が揺らぐことの影響の大きさを痛感しました。『駅サイン』も同じく、日頃目立つことはなくても、必ず世の中に必要とされているはず。だから、その供給が途絶えないように自分がいるのだと思っています。

INTERVIEW

仕事の助言は、「愛」として受け取る。

「ビジネス」という全く新しい分野に挑戦して、早半年。学生時代ろくに勉強もせず、バスケットボール三昧だった自分は、きっと苦労するだろうなと思っていました。しかし現在、むしろ当時の経験が仕事に活きていると感じています。例えば、お客さまとのコミュニケーション。心地よいタイミングでパスを回す感覚、相手の動きや戦略を読む観察力、先の展開を見据えて動く先まわり力など、バスケットボールで培った力がそのまま営業スキルにつながっています。あとは、どんなことがあってもめげない(笑)、精神力もバスケで鍛えられました。これは学生時代から意識していることなのですが、お客さまや上司からもらった厳しい助言は、すべて「愛」だと捉えるようにしています。成長するためのパスをいただいたと思って、真正面から受け止める。せっかく「愛」をいただいたのだから、自分も逃げずに「愛」をお返しできるように精進するだけ。めげている時間があったら、努力すればいいと思います。今の目標は、『こいつにパスを回しておけば、とりあえず安心』と思っていただけるような安心感のあるプレイヤーになること。また、今後オリンピック・パラリンピックの開催に向けて駅サインの需要が増えそうなので、大好きなスポーツと現職が関わるまたとない機会を全身全霊で楽しんでいきたいと思っています。

とある1日のスケジュール

9:30 出社、メールチェック
10:30 書類作成
12:30昼食
14:00社内ミーティング
16:00営業外まわり
18:30退社
INTERVIEW
Focus on tomorrow

INTERVIEW

仕事終わりの楽しみは、家族(父・母・姉)との晩酌。母特製のおつまみとビールでカンパイする瞬間のために、仕事は定時退社を目指しています(笑)。最近のおつまみトークは、姉の婚約。「両家顔合わせ緊張する〜」とか「あんたそういうの得意じゃん」とか、たわいもない話を家族とするこの時間が僕の元気の源です。

INTERVIEW
※所属・役職等は全て取材当時のものです。

社員インタビュー

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