富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

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代表取締役社長 松本 考司 代表取締役社長 松本 考司

「作品」のような、人生を。

代表取締役社長松本 考司

1988年4月富士写真フイルム 株式会社(現 富士フイルム株式会社)へ入社。以来、一貫してフォトイメージング営業に携わる。その後、富士フイルム株式会社の宣伝部長、ライフサイエンス事業部長、株式会社富士フイルムヘルスケアラボラトリーの代表取締役を経て、2019年9月より同社取締役・執行役員イメージテック営業本部長に就任。2021年より現職。

ひとつひとつ、
信頼を積みかさねて。

富士フイルムイメージングシステムズが発足したのは、2012年。その前身である富士フイルムのはじまりは、映画フィルム産業の国産化に向け、国策会社として創業した1934年にまで遡ります。以来、80年以上にわたって、イメージング領域におけるリーディングカンパニーとして、多種多様なお客さまのニーズに叶う製品・サービスを生み出してきました。そのなかで確立してきた富士フイルムグループのブランド力は揺るぎないものであり、当社の“挑戦”を支える基盤となっています。そして、令和の時代にも人々の信頼に応えるべく、先進の技術を活かした、独自性のある製品・サービスをお届けすることが、富士フイルムイメージングシステムズの使命です。コンシューマー向けに限らず、BtoBの領域でも、私たちの“挑戦”は広がっています。ただ製品を届けるだけではなく、一社一社の異なる課題に合わせて、ソリューションを提案する。富士フイルムグループの製品・技術に囚われず、世の中にある様々な選択肢を組み合わせて、新しい価値を生み出す。そのためには、社員をはじめ、これから出会うみなさんを含めた、一人ひとりの“挑戦”と成長が会社の拡大には欠かせないと考えています。

代表取締役社長 松本 考司

変わりつづけて、強くなる。

半世紀以上の歴史をもつ富士フイルムグループ。その一員である当社は、よくお堅い会社と思われるのですが、そんなことはありません。個人に裁量を任せる、自由な風土が、当社のらしさだと思っています。ひとつの製品のアイデア出しから、開発、販促、納品までを現場の担当者に任せる。一人ひとりの責任は大きくなりますが、その分やりがいを持って働けます。“挑戦”の結果、たとえそれが失敗だったとしても、大いに結構。自ら考え、行動を起こせる人が輝ける会社、それが富士フイルムイメージングシステムズです。そんな当社の“挑戦”の事例のひとつが、『イメージワークス』です。今でこそネット上でのデータの受け渡しは日常的に行われていますが、私たちが当サービスを開発した当時はまだ、クラウドのクの字すら出ていないような時代でした。それでも、現場のアイデアがカタチになり、開発・サービス化され、近年は国家的な首脳会議でも使われるほど、社会に必要不可欠な存在になりました。そのほかにも、企業における入館証やイベント等の入場パス、あるいは皆さんが日頃使っている大学の学生証まで、幅広く展開している、ID・ICカード事業や大型広告に代表されるディスプレイ事業も、“挑戦”の結果、当社が大きなシェアを占めるような大きな事業へと変革しました。また、デジタルカメラ事業や、富士フイルム創業時からのDNAを受け継ぐフォトイメージング事業のようなBtoC領域においても、日々挑戦を続けています。そしていま、スマホデバイスや技術の発展など社会が大きく変化する中で、写真に求められる価値も大きく変わってきています。そんな今だからこそ、時代に合った新しいソリューションを提供できるようもっと力強く、前進していく必要がある。新たなビジネスを、イノベーションを創造することを、変わりつづけることを、今後も楽しんでいきたいですね。

人生に、かけがえのない一瞬を。

これからの時代に求められていくのは、既存の枠を取り払った新しい“挑戦”。そして、環境に合わせて自由自在に変化できる柔軟性です。これは、企業も、人も同じ。先述の通り、手を挙げた人には積極的に任せていくのが、当社の文化です。自分のアイデアで、まだ世の中にない新しい製品・サービスを生み出す。時には失敗もありながらも、はじまりから終わりまで、自分がつくったと胸を張って言える。そういう自分の「作品」とも呼べる経験が、一人ひとりのスキルと人間力を磨いていくのだと思います。そして、“挑戦”の風土のもと、その作品をいくつも積み重ねていけるというのが、当社で働く面白みではないでしょうか。私自身、入社してからの30年間、情熱を注ぎ込んだプロジェクト、企画・開発を手がけた製品、仲間たちと苦楽を共にした瞬間など、忘れられない“シーン”が数えきれないほどあります。当社での経験を通じて、人生自体が、ほかの誰のものでもない、自身の作品のようになっていく。ぜひ、そんな生き方を、喜びを、皆さんに味わっていただけたらと思います。これからはじまるみなさんの人生が、かけがえのない一瞬で、彩られていきますように。そしてもし、その舞台が富士フイルムイメージングシステムズであったら、とても嬉しく思います。

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